ニュース

芽室町役場の担当課職員と、札幌で精力的に活動する団体さん4カ所視察してきました❣️

先日、芽室町役場の担当者からお声をかけていただき、風の子めむろスタッフとともに札幌の子ども食堂や学習支援、フードバンクなどを見学、お話を聞かせていただきました。道東道は、紅葉🍁が見事でお天気も良かったので☀️思いがけず紅葉狩りも楽しませていただきました😊✨

🍎高齢者大学の仲間と開いたという子ども食堂は、さすが志が高くエネルギッシュな方々がボランティアとして運営、遊びや調理に関わっていて、特に遊びの工夫など学ぶところが大きかったです。52歳〜90歳近いかたまでいて、平均年齢72歳😱✨✨みんな楽しんで活動していて、活動の範囲も広がっているところが素晴らしい、こんな人生の先輩がたはこれからの高齢化社会ニッポン、人生100歳時代のよいモデルでもありました。

🌳次に訪ねたのは、都会のマンションや戸建て住宅がびっしり立ち並び、児童数600人ほどの小学校のすぐ裏にある一軒家の子ども食堂です。そこはWEWとかちが帯広市で開いている「おびひろ子ども食堂」ととても似ている運営だったので学ぶこともたくさんありました。この日はちょうど年1回のコンサドーレのサッカー教室⚽️を裏の小学校グランドで行ってました。コンサドーレのコーチの方々の教え方が上手で子どもたちも楽しみながらコツをつかんでいってました。また、インドア派の子供たちは家の中でJAのお兄さんたちと一緒にかかし作りをしてました。北海道、特に道東には田んぼはないのでかかしも見たことがない子もたくさんいるだろうなあ、と思いながら日本人の主食、お米🍙に理解を深める良い機会だなあと見させていただきました。

そんなことをしているうちに大学生のお兄さんやお姉さんボランティアさんたちが来て子供たちと遊んだり勉強したりしてくれてました。

奥の台所ではおばさんたち数人がえんじ色のエプロンをつけて肉じゃがなど美味しいお料理を作ってくれてましたね😋

📘最後は児童館で行われている学習支援を訪ねました。こちらも大学生ボランティアさんが教えてくれてました。中学生対象のためかみんな真面目に一生懸命取り組んでました❗️

🥔翌日はフードバンクを見てきました。十勝の出身だということで勝手に親近感を持ちました😅立ち上げからこれまでのお話をお聞きしながら、優しいお人柄の中にも真の強さを感じさせていただきました。

🍒どの活動も経済的にも時間的にも我が身を削りながらパイオニアの情熱的で地道なへこたれない努力が支えてきたことを知り私自身はエネルギーをいただきました。

これからの風の子めむろなど、子どもの居場所の活動やフードバンクの活動に生かしていきたいと思います。