メーリングリストを通して募集のお知らせがありました。人生どこにチャンスがあるかわかりません。道が拓けるチャンスの一つになるかもしれませんので情報提供します。
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キリロム工科大学学長の猪塚武です。
> 皆さんのお力を借りたく連絡しました。
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> 私は、現在カンボジア王国のキリロム国立公園内で学園都市開発を行い、中核となるキリロム工科大学(KIT)では最先端のIT技術者の育成に励んでいます。
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> 【事業概要は日経記事をご覧ください】
> 東工大出身のIT起業家、なぜカンボジアで学園都市
> https://style.nikkei.com/article/DGXMZO11326470V00C17A1000000?channel=DF180320167086
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> KITでは2018年4月にはじめて日本人の入学者を受け入れます。日本からの学生は最大30人で現在4人が内定（残り枠26人）です。
> まだ知名度がないので適切な候補者に我々のことが伝わっていません。皆さんへのお願いは候補者または我々の理念に共感してくれる先生を紹介していただけないかというものです。
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> 先週は福岡から東京まで１２校の学校を回りました。偏差値70を超える高校をお願いした時に「学校の中で一番貧乏な家庭の学生を紹介して欲しい」というお願いをして候補者を紹介していただくことができました。また、他にも偏差値が40以下の学校ではありますが、成績が学年１位の女の子が母子家庭でお母さんが体を壊して生活保護を受けていて夢が公務員とのことだったので高校の先生と一緒に説得して入学してくれることになりました。
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> 我々の学校は日本のどの大学よりもIT教育のレベルが高いと思いますが、カンボジア人からは学費・食費・生活費を１円ももらっていません。
> 就職先から奨学金として後でもらうのと自分で稼ぐのを合わせて成立している学校で寄付金モデルでもないのでスケールするソーシャルモデルです。
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> 日本人のご子息の場合もご両親が日本非居住の場合はカンボジア人と同じモデルを適用しますが、大半の日本の方は学生支援機構の奨学金が使えるので、「日本で一番安い国立大学よりも学費と生活費を合わせると安い正規の大学」なので、一旦学生支援機構の奨学金（海外二種）で入学してもらって我々の奨学金を使うことになった場合は卒業時に適用しそのお金で学生支援機構の奨学金を返済する仕組みになっています。
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> みなさんの周りこんな人はいませんか？
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> ・高校3年生・浪人生（と保護者）
> ・数学好き
> ・英語が話せるようになりたい（今はできなくても大丈夫！）
> ・将来はITで身を立てたい
> ・家庭の事情で大学生活にあまりお金をかけられない
> ・海外の大学に行きたいがアメリカや豪州は経済的に無理
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> KITはカンボジア人学生77人(1.2.3年）全員が全額奨学金で学び、生活しています。倍率20倍の試験をクリアーした、将来有望なエリートです。
> 世界中の起業家との出会いや授業を受けられるのもKITならではですし、起業家ネットワークとの接続性により有望な就職先に就職することができます。
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> お忙しいところ恐縮ですが、ご支援いただける方はぜひご連絡をください。
> ご紹介いただいた学生からはきっと生涯感謝されると思います。
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> なにとぞ、よろしくお願いいたします。
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> キリロム工科大学学長 猪塚武
> takeshi.izuka@kit.edu.kh
> http://www.kirirom.info/
