WEWとかち(ウィーとかち)とは?

「WEWとかち」(NPOふらっとホームより団体名を2015.5に変更)は北海道十勝・帯広で、子どもと若者を応援する目的で活動している団体です

概要

WEWとかちは、日々若者の支援者として活動する高校教員・スクールカウンセラー・キャリアカウンセラー3人が、ひとりで悩む若者を応援しよう、と立ち上げた非営利の市民団体です。
現在は、高校生や大学生、地域のボランティアの方々に支えられ活動しています。「群々かふぇ」「おびひろ青年塾」「不登校を語る親の会 時熟」「学びの居場所 歩歩」「フリースクール くるみの森」「おびひろ子ども食堂」「ペアレントトレーニング」「制服リレー委員会」や映画上映会等のイベントを運営し、子どもと若もの、保護者を応援しています。

沿革

  • 2008「不登校を語る会時熟」若者を応援する「おびひろ青年塾」をWEWとかちの現メンバーが別々に活動を開始。
  • 2012「NPOふらっとホーム」を立ち上げ。毎月1回、週末の午後「群々かふぇ」開催。
    生活の中で、立ち止まったり悩んだり。何かを始めるきっかけがほしいと感じている、 一歩社会に踏み出したい。そんな若者たちが集まって、話したり行動する場所「群々かふぇ」をスタート。若きデザイナー・手仕事クリエーターの協力を得ながらの創作活動や、作品をホコテンで販売。
  • 2012 六中菜園にて自然農法の学びに参加
  • 2013 帯広市市民提案型協働のまちづくり事業採択。作品公募型「とかち・おびひろ3min映画祭」企画・運営・開催。群々かふぇに参加する若者たちが、ポスターデザイン・CM音楽・CMフイルム制作。15作品上映・120人来場
  • 2014 帯広市市民提案型協働のまちづくり事業採択。作品公募型「第2回とかち・おびひろ3min映画祭」企画・運営・開催。
  • 2015.5帯広市に「WEWとかち」活動拠点を開設。
    (子供と若者を応援する方の御厚意による)学びの場「歩歩」不登校の親の会「時熟」フリースクール「くるみの森」の活動をこの拠点で「WEWとかち」と団体名を変更して開始。
  • 2015.7映画「みんなの学校」上映会&大空小学校 木村泰子元校長先生と参加者のトークセッション開催。
  • 2015.9東京シューレ制作の映画「不登校なう」上映会&北海道教育大学臨床心理 平野直巳准教授と参加者のトークセッションを開催。
  • 2016.4「おびひろ子ども食堂」開設。
  • 2016.4「ペアレントトレーニング」開始。
  • 2016.6三浦淳子監督 映画「さなぎ」上映会&三浦監督×北海道教育大学臨床心理平野直己准教授×みんなのトークセッションを開催。
  • 2017.2「制服リレー委員会」開始。
  • 2017.5重江良樹監督 映画「さとにきたらええやん」上映会&重江監督×北海道教育大学臨床心理平野直己准教授×みんなのトークセッションを開催。
  • 2018.8「広がれこども食堂の輪 道東」開催協力

受賞歴

  • 2015年北海道ボランティア奨励賞(北海道新聞社回復し振興基金)
  • 2015年社会ボランティア賞(国際ソロプチミスト日本財団)
  • 2016年学校心理士賞(学校心理士認定機構)

 

メンバー

若菜 順

学校心理士
北海道公立学校スクールカウンセラー
帯広市教育委員会学校教育指導室相談員
帯広大谷短期大学学生相談員
行政職員心理相談員
ペアレント・トレーニングプログラムファシリテーター
WEWとかち 代表
おびひろ子ども食堂
子どもの居場所「風の子めむろ」
学習支援の居場所「歩歩(ぽぽ)」
フリースクール&フリースペース「くるみの森」
若者居場所支援「群々(ぐんぐん)かふぇ」
不登校を語る親の会「時熟」/
制服リユース「制服リレー委員会」

全国子どもの貧困・教育支援団体協議会会員
北海道フリースクール等ネットワーク参加団体
子ども食堂北海道ネットワーク参加団体
北海道子どもの貧困対策十勝総合振興局地域ネットワーク会員
(同上) こども食堂部会 会長
帯広市いじめ不登校非行等対策委員
「福祉問題を総合的に考える委員会」オブザーバー
中札内村支援委員会委員
芽室町「めむろ子育てネットワーク元気」参加団体

 

 

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