【みんなの学校トークセッション 報告します】
上映終了後、すぐに始まった『木村先生と学校をみんなの学校にするためのトークセッション』
14時の上映会にいらした方も「映画がすごく良かったので、やっぱり来ました。」という方も多く、予定を超える57名が参加されました。
木村 先生、登場するやいなや「こんなスクリーンで写してたん?こんなん初めてやわ。気に入った、なんか燃えるわ。」北海道は人生二度目。映画関係で来るのは初めて、の記念すべき来道はかなり年季の入った白、若干黄色のしわのあるスクリーン。模造紙で作る予定があったことを話すと、もっと喜んでいただきました。
参加者からの質問を受けるフリートーク。支援の必要な生徒と必要でない生徒が同じクラスで学ぶことについて母親同士の考え方の違いや、お子さんの不登校とこれから、などの問いかけに答えてくれました。
印象に残ったことばを二つ。
【学校を聖域にしてしまったら社会で生きていかれへん。】
【必要な力とは、一人で社会とコミュニケーシュンをとらなあかん、困ったときに人とコミュニケーシュンをとれる力を作ってあげなあかん。】
先生は、すごみと覚悟と最高に面白いトークと誰をも包み込む暖かい「やりなおし」の手のひらを持っていました。
間違いなく、学校だけでなく地域に、ふだんは隠れがちな心の芯に直球を投じていきました。
長文になりましたが、報告まで。
ご来場ありがとうございました。
9月に幕別町で上映されます。
もう一度という方はぜひ!
WEWとかちでは、
次回9月に「不登校なう」上映会を開催します!お楽しみに!