「十勝子ども白書」第2号が発刊のお知らせです。【WEWとかち】の紹介も掲載してあります。
2013年に、民間の手による全国初の『子ども白書』を
発刊しました。同じ年に函館、今年になって札幌が刊行、
そして釧路も取り組みが始まっていると聞いています。
十勝・帯広では、この2年の間に、子どもの貧困が進む
一方で、各自治体で、医療費や給食費の無料化など、
子ども支援の施策が前進しています。また、民間でも、
学習支援や子ども食堂などの取り組みが、子どもと
保護者を励まし、安心をつくり出す役割を果たしています。
いま、地域の大人が連携して、困ったときに応えられる支援
体制をつくり出すことは「大人の責任」ではないでしょうか。
そういう思いが、『十勝子ども白書』第2号となりました。
今回は、十勝全市町村の協力で、自治体の子ども支援の
施策がひと目でわかります。ここに掲載された十勝・帯広の
さまざまな営みが地域の財産となって、子ども・子育て支援
が一層充実することを願っております。ぜひ、お手にとって
ご覧ください。
[発行元]:十勝まちづくり研究会
[連絡先]:十勝まちづくり研究会事務局・野坂 勲
[メール]:tokachimachiken@yahoo.co.jp
[頒 価]:1000円