今日の北海道新聞に「不登校進む低年齢化」という見出しの記事が載っています、平野先生のコメントもありますと、フリースクール「くるみの森」のお母さんに教えていただきました。第3社会面に大きく取り上げられてます。小学生の不登校は949人で、06年度比の増加率は42%、中学生のそれは16%だからすごい勢いで増えていることになります。今年度は多分もっと増えてると思います。
今小学校ですごい勢いで増えているものがもうひとつあります、それは特別支援学級に在籍する子どもたちの数です。
今、小学校で何が起きているのでしょうか…
4月になればまた新しい一年生が入って来ます。みんなワクワクウキウキして校門をくぐってきてほしいなあ。
文部科学省が昨年9月に出した「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1375981.htm
には、
【3)不登校とは,多様な要因・背景により,結果として不登校状態になっているということであり,その行為を「問題行動」と判断してはならない。不登校児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭し,学校・家庭・社会が不登校児童生徒に寄り添い共感的理解と受容の姿勢を持つことが,児童生徒の自己肯定感を高めるためにも重要 であり,周囲の大人との信頼関係を構築していく過程が社会性や人間性の伸長につながり,結果として児童生徒の社会的自立につながることが期待される。】
不登校は決して悪いことをしているわけではありません。不登校の子どもを先生にも共感的に理解していただけるようなツールの1つとして個別の教育支援計画📔は有効だと思いますので是非一緒に作りながら子どもにとって今一番大事にしなければならないことを見つけてみてください。
あ‼️今年も5月頃に北海道教育大学平野直己先生が帯広に来てくれる予定です✨😊詳しいことが決まりましたらまたおしらせします❗️